煩雑なバックオフィス業務をクラウド上で解決するプラットフォーム「Bizer」開発者 畠山友一氏インタビュー

個人事業者の方や中小企業の悩みの種となりやすい「バックオフィス業務」。たとえ素晴らしいビジネスモデルを思いついたとしても、最初の煩雑な手続きのせいで踏みとどまってしまうという方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな煩雑なバックオフィス業務や、会社設立から運営の段取り、役所に提出しなければいけない書類の生成まで。クラウド上でワンストップで解決してくれる士業顧問プラットフォーム「Bizer」を運営する、畠山友一氏にお話を伺いました。

[PRESENTED BY Bizer]

クラウド士業サービス「Bizer」のメカニズム

ー Bizerのサービスの新しさや魅力について教えてください。

会社の設立時は本業で手一杯で、バックオフィスに関するところまで手が回らなかったり、書類や税金、法律などわからないことやトラブルも多いものです。とはいえ、バックオフィス専任の従業員を雇う費用もない。

Bizerなら、バックオフィスのサポートの他に、困ったときその都度専門家にアドバイスをもらえるというサービスもセットで付いています。バックオフィスのサポートももちろんですが、特にその点はユーザー様に高く評価していただいてます。

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ー そうなると、専門家の質がサービスの肝となってきますね。

Bizerに登録している専門家に関しては、かなり厳しい審査を経て採用するようにしています。そうした結果、ユーザー様からいただく専門家への評価は、正直相当高くなっています。

ー 専門家を採用する際、能力の高さのほかに重視していることはありますか?

なるべく若い、30歳前半の専門家を多く雇うようにしています。若い専門家を採用することで、ユーザー様にとっても何かと気軽に聞きやすく、かつコスト面で約3,000円と低く抑えることが可能となっています。

また、年齢だけではなく、様々な領域を網羅できるバラエティーに富んだ専門家を採用するようにしています。例えば、司法書士は基本的に不動産関係の登記を担当しますが、ビジネスや商業寄りの案件も担当できる司法書士の方もいます。

税理士、社労士、弁理士といった専門家を、起業したばかりの方が自分の力だけで探すのは、やはり時間的にもコスト面においても大変なんですよね。ですので、Bizerのようなサービスを活用するメリットは非常に大きいと思います。

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ー 今後サービスを展開していく上で、ターゲットとなる層はどこですか?

スタートアップや個人事業の会社は市場全体のごく一部なので、中小企業の人にどう使っていただくかというところで。

やはりBizerの売りはこのコストパフォーマンスですから、月額2,980円の中でどこまでクオリティの高いサービスにできるか。より低単価で業務の効率化を図りたいという人は多くいらっしゃるので、そういった方々にこの価格でどこまで提供できるかというのはとても大事かなと考えています。

煩雑なバックオフィス業務の完全自動化

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ー Bizerが目指す「会社運営に関わる作業をワンストップで完結できるプラットフォーム」について具体的なビジョンを教えてください。

Bizerでは、「オートメーションバックオフィス」を掲げています。役所に届け出や振り込み作業といったバックオフィスの仕事って、人がやるべきことってほんとに限りなく少ないはずだと思うんですよ。今は人が管理していますけど。ここは遠慮せずに取りに行こうかなと。いずれは完全自動化にしていきたいですね。それがこの「オートメーションバックオフィス」のゴールです。

ー バックオフィスの完全自動化とはすごいですね。しかし、全て自動化してしまったことで何か弊害などは生まれないでしょうか?

完全自動化したことによる弊害というよりは、完全自動化できるほど技術が発達したことに対して、それを使う利用者の側が逆にその技術の高さについていけないということは懸念しています。

完全自動化するほどの技術を持った提供者がいくらその技術が便利だからといって売り込んだとしても、その使い方がわからない利用者にはその技術の便利さが今一歩ピンとこない。高機能になりすぎても、利用者が使えない機能が増えていくだけだと思うので。

そんなことから利用者のリテラシーを考えると、こちらが全てIT化していったとしてもおそらく成功しないのではないかと考えています。

ー 高すぎる技術を持っていても、ユーザーはついていけないということですね。それでは、どうしたらよいでしょうか?

持っている技術を客観的に見て、どのサービスが利用者に合うのかをきちんと見極めることが重要ですね。Bizerでは、ITでやれるものと、人力で泥臭くやってくところの二つの要素を持って、セットで売っていこうと考えています。

例えば、全自動のバックオフィスのシステムに+α払えば、それで業務を巻き取り、給与や請求、支払いの代行といったBPO領域にも入っていく。

おそらく利用者から見たとき、人でもITでも、機能としては変わらないのでどちらでもいいと思うんですよ。ただ、最後になんとなく人が残っているところに選択の基準を持ってくるのではないかなと思っています。

ー 最後に、Bizerが作り出す「意欲のある人が簡単に起業できる環境」では、どのような人が新たに活躍しやすくなるのかを教えてください。

今、「そもそもなぜ会社に所属しているのか」というのを問い直している人が多いですよね。会社に所属しなくても、もっと他に自分でやれるという選択肢をどんどん提供していけたらなと思っています。

ただ、これはBizerがという感じではないですけどね。世の中の流れなので、そのときに求められていくサービスとしてそこにあればいいんじゃないかなと。だから僕らが引っ張っていくつもりとかは全然なくて。勝手に世の中が変わっていくと思うので。

もしどなたかが「起業したい」と思ったときに、Bizerがそこにあればいいな。と思っていますね。

ー 素敵なお話、ありがとうございました!

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