【学校のカイダンから学ぶ】人を魅了する!「スピーチライター」のプレゼン演出テクニック10選

現在日テレで放送中の『学校のカイダン』。ドラマの内容は、広瀬すずさん演じる一人の底辺女子高生が、神木隆之介さん演じる伝説のスピーチライターが演出する「コトバ(スピーチ)」の力を武器に、学校の頂点へ革命のカイダンを駆け上がるという物語です。

今回ご紹介するのは、スピーチライターの「人を魅了するプレゼンを演出するためのマル秘テクニック」!人の興味を惹きつけ、共感を得るためには、次の10の法則が関係しています。

人を魅了するプレゼン演出テクニック10選

1.テーマの本質を見極める

テーマの本質を見極めることは、人を惹きつける上で非常に重要なポイントです。しかしそれは、スピーチする原稿を書き終えてみるまではライターにも分かりません。ですから、原稿を書き終えたら納得がいくまでリライト(書き直し)をしましょう。あくまでも重要なのは、自分ではなく聴衆が求めているものを書き起こすことです。

2.「成功」ではなく「挑戦」にスポットを当てる

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聴衆が求めているのは、決して「成功」という部分とは限りません。例えば、人気少年漫画のストーリーから考察すると、人は諦めずに挑戦し続ける姿に共感し、それを賞賛するという傾向があると分かります。何に挑戦して、どんな方法でそれを達成するのかを具体的にコトバに起こしましょう。

3.定番の構成・パターンを抑える

人を惹きつけるストーリーには、必ずある種のパターンが存在します。昔話を例に例えると、「昔々あるところに、毎日山へ、ある日、そして・・・」など起承転結がはっきりしていることが分かります。伝わりやすい最善の流れを抑えた上で、原稿をしっかりと設計しましょう。

4.プレゼンターに試練を与える

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あなたが原稿をつくるライターなら、プレゼンターは何が得意で何が好きなのだろうかを考え、それと正反対の試練を与えて、プレゼンターに挑戦させましょう。出来の良い原稿だけでは、最高のプレゼンテーションは完成しません。

原稿に書かれた決まったコトバではなく、自分のコトバで語れるプレゼンターとなって初めて、真に人を魅了することができるようになるのです。

5.エンディングを決めておく

プレゼン原稿の中盤部分を書く前に、エンディングを決めておきましょう。質の高いプレゼンテーションには、オーケストラの演奏が終わった後の余韻のようなものがあります。聴衆にプレゼンの印象を残すために、しっかりと考えましょう。

6.より良いものを追求し続ける

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原稿を書き上げたら、それが完璧でなくとも一度チームメンバーなどに公開し、フィードバックをもらいましょう。また、アイデアに詰まった場合は、アイデアを紙に書き起こして頭を整理したり、「書くべきではない展開」のリストを作ったり、情報をリサーチすると良いアイデアが浮かぶことがあります。

7.一度聴衆の一人になってみる

もし、あなたがプレゼンの中の聴衆だとしたら、プレゼンを聴いてどう感じるでしょう?そこで思った感情の正直な部分が、人の興味・関心がどこにあるのかを知る上で重要なポイントになってきます。

8.嫌いなストーリーの要素を分析する

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自分が嫌いなジャンルの小説、ドラマ、映画などを見て、その構成要素を分析してみましょう。その物語を良くするためにはどうすればいいのかを考え、普段から人を惹きつけるストーリーを研究しておきましょう。

9.人のリアルな心理を知る

日常の中で周りの人と話したり、観察することで、様々な行動パターンやその行動にいたった動機を知りましょう。人を動かすコトバを生み出すには、人を知ることが一番の近道になります。

10.内容を一言で表せるようにする

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プレゼンの内容を一言で表せるようにしましょう。もしもこのとき、複雑で長い説明となっている場合は、もう一度内容を再考して、誰にでもすぐにわかる伝わりやすいコトバに直しましょう。

最後に

今回は、『学校のカイダン』から学ぶプレゼン演出テクニックをご紹介しました。多くの人の共感を得るためには、伝えたいストーリーを明確に設計し、コトバとして表現する力が不可欠となります。今回紹介した10の法則を活かし、最高のプレゼンテーションを演出してみてはいかがでしょうか。