【MBA入門】3分でわかる!初期仮説の構築とアイデア発想法

初期仮説ってなに?

断片的なあらゆる事象から、それが起こった原因とその解決策を推論することを「仮説」といいます。その中でも最初の段階で思いついた推論のことを「初期仮説」といいます。

多くの場合は論理的な根拠が存在せず、実際のデータなどによる「検証」をすることで初めて、説得力を持った「仮説」となります。

 

例:なぜ『パズドラ』は流行ったのか?

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まず「初期仮説」と、それに対する反論を予測します。さらにその反論への再反論の材料を探します。(※この時、再反論することが難しい仮説は「思いつき」である可能性が高い。)

【初期仮説】無課金でも十分に楽しめるゲームだったから

【検証】パズドラを無課金でプレイする人はどれほどいるのかを調べてみる。

仮説として進化?

このように、初期仮説は検証を行うことによって仮説へと進化します。1つの仮説に対して固執せずに、幅広い視野を持ってあらゆる可能性を検証してみましょう。

アイデアのつくり方

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初期仮説としてのアイデアはどんなものでも構いません。アイデア発想の訓練で大切なのは、推論の正しさよりも、推論の量となります。たとえ突飛なものが混じっていても、短時間に多くのアイデアを出してみましょう。

アイデア発想の基礎として、ジェームス・W・ヤングという人が書いた『アイデアのつくり方』というロングセラー本には、アイデア作成の原理について、こう記されています。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。

既存の要素を新しい組み合わせに導く才能は、

物事の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい。

「アイデア」というと、新しいものを0から生み出すことのように思う方もいるかもしれませんが、素晴らしいアイデアというものは、日常の中にあふれているものの組み合わせでできています。その既にある素材を組み合わせることで、あなたの生み出す「新しいアイデア」となるのです。

例えば、カレーを作るときに何を入れたら美味しくなるかを考える。これも身近なアイデア発想ですよね。

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まとめ

先の見えない世の中だからこそ、問題解決の方法を思考する力が必要となっています。今回はそんな方法を編み出す最初の1歩として、「仮説」「アイデア発想法」を紹介しました。アイデアを出すのは、クリエイターだけの仕事というわけでは決してありません。あなたや、周りの人を幸せにするために必要なものなのです。