【安い・快適・朝食付き】ビジネスパーソンが選ぶべきホテルの5つの法則

出張するときに欠かせないビジネスホテル。これまでは安さを売りにして、ただ泊まるだけの施設として利用されることが多いビジネスホテルでしたが、最近では訪日外国人観光客(インバウンド)の増加に伴いホテル不足が続いており、ただ安いだけでは生き残れなくなりつつあります。

さらに2020年に開催される東京オリンピックを目の前にして、政府は年間訪日インバウンド2000万人という目標を掲げています。この大イベントを追い風にさらなる観光客が見込めることは間違いありません。最近では、東京都大田区で全国初の「民泊」の申請が始まるなど、これまでの規制も緩和されつつあります。

インバウンドの増加は経済的にはいいのかもしれませんが、出張などでビジネスホテルを使う方にとってみれば話は別。安かった料金も上がり、さらに予約がなかなか取れないとなれば非常に困ってしまいます。

そこで今回は、安価で便利で快適なホテルに賢く泊まるための5つの法則についてご紹介します。快適な出張生活のお供にお読みください。

ビジネスホテルを賢く使うための新常識!

1.目的地周辺のターミナル駅よりも安くて質のいい隣駅を選ぶべし!

ビジネスホテルを賢く使う
ホテルを選ぶにあたってまず最初に必要なのは、ズバリ「どこに泊まるか」ということです。出張での目的地周辺は、主要駅となるターミナル駅が多いです。しかし、交通便の良いターミナルとなると必然的に値段も上がってしまいます。

そこで目をつけるのが、ターミナル駅の「隣駅」です。実は隣駅に移動するだけで、なんとターミナル駅と値段も質もワンランク上のホテルに泊まることができます。都内の場合なら東京駅の隣の神田、品川の隣の田町などが狙い目です。

この法則は地方のホテルでも当てはまります。ホテル選びの際には、ターミナル駅ではなくその隣駅に目を向けてみてください。

2.ホテルでも仕事をするなら、デスク・コンセント・朝食・浴室をチェック!

ホテル選び
「ホテルに戻っても仕事をする」というビジネスパーソンの方に目を向けて欲しいのが、デスク周りの環境です。デスクが広い部屋ではコンセントの数が多く、さらにはWi-Fiがきちんと設備されていることも多いとか。

さらに、朝食や浴室条件も要チェックです。東横インを始めとする朝食無料サービスに定評もあるホテルも多いほか、贅沢な浴室を設けている付加価値型ホテルも増えています。共用の大浴場ではなく、一人でのんびりと落ち着きたいという方にもオススメです。

3.あくまでも価格の安さを優先するなら、カプセルホテルを選ぶべし!

スクリーンショット
画像出典:http://grids-hostel.com/hostels/akihabara/jp/

カプセルホテルといえばこれまで、終電を逃したサラリーマンの避難所というイメージがありましたが、インバウンドの増加の影響もあり最近では都内を中心に「進化型」カプセルホテルが増加しています。大浴場や高級寝具、マッサージ機にバーなど、ビジネスホテル顔負けの設備でお値段も抑えめなのが売り。

対インバウンド用に2015年4月にオープンした秋葉原にあるゲストハウス型ホテル「グリッズ(GRIDS)秋葉原」では、あまり宿泊費用をかけずに長い間滞在したいという外国人観光客のニーズを抑えつつ、シンプルでモダンなデザインで最新の設備も取り揃えられています。

もちろん、日本人の方も安価で快適に宿泊できるのでご安心を!

4.【エアコン・スリッパ・空気清浄機】快適なホテルを見分ける3つの視点

快適なホテルを見分ける
宿泊するホテルが「いいホテル」かどうかを見分けるにあたって必要なのは、そのホテルの環境を見ていくという視点です。

まず1つ目はエアコン。特に経年施設にありがちな、全館共通のエアコンには十分注意しましょう。ここを見落とすと、「暑い日なのに暖房しか出ない」「寒い日なのに冷房しか出ない」なんてことになりかねません。

2つ目はスリッパ。パイル地のお持ち帰りスリッパや、ウォッシャブルスリッパがオススメです。誰がは履いたかわからないスリッパは衛生上の問題もあるので、気になる方は避けた方がよさそうです。

3つ目は空気清浄機。これは最新機種であればあるほどよいでしょう。窓が開く部屋ではまだしも、窓が開かない部屋では加湿、除湿ができるかどうかが快適に過ごすための鍵になります。

もしないようならエアコンの除湿を選択するか、お風呂のドアを開けっ放しにして加湿するかになりますが…。なるべく空気清浄機が設置されている施設を選びましょう。

5.腹が減っては仕事はできぬ!意外と見落としがちな朝食サービス

朝食サービス
泊まるホテルが決まってしまうと、見落としてしまいがちな朝食サービス。最近では、朝食をひとつの「商品」として力を入れているホテルも多いです。

大手チェーンが無料朝食をオプションとして提供している他にも、有料でも地産地消の食材やご当地メニューを積極的に取り入れているホテルも多くあります。

グルメな方には出張の際に「朝食目当てでホテルを決めている」という方も多くいるほど。ぜひ一度、試してみては?

まとめ

インバウンドの増加に伴い、今後もホテル産業はより進化していくことが見込まれます。外国人観光客が増えることで予約が取りずらくなるなどのデメリットも起こり得ますが、同時にホテルがこれまで以上により快適、より便利になることが期待されます。

出張が多くビジネスホテルを多く利用されるビジネスパーソンの方はもちろんですが、旅行などでも利用する方などにとっても、今後もホテル事情から目が離せません。