味方の多い人が「左側」を死守しようとする4つの理由

人の印象に残りたいとき、相手から見て「右側」と「左側」どちらにいると良いと思いますか?「どっちにいても同じでしょ?」と思われた方は、もしかしたら損をしている可能性があります!

印象に残りやすい人や、周りに味方が多い人は、相手から見て「左側」にいます。今回は、脳科学的にも証明されているその理由について紹介します。

1. 脳は左側に見えるものを強く意識している

人間の脳は視野の半分を強く意識し、片方を無視しがちな認知傾向があります。そして左右どちらを意識しやすいかというと自分の「左側」なのです。この傾向は特に右利きの人によく見られます。

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スーパーなどで陳列されている魚を例に見てみると、頭が左側にあることが多いと思います。ある実験によると、頭の向きを逆にしたものをお客さんに販売し、その売上を比較したところ、頭が左の商品の方が、頭が右の商品に比べて売上が高くなるという結果になったそうです。

また、ニュースサイトやブログなどでも、メインとなる文章は左寄り、他のトピックスは右寄りとなっているサイトが多いですよね。これも、左側を重要視しやすい脳の習性が関係しています。(トピックスや広告が右側にあるのは、マウスのカーソルがある位置が右にあることが多く、クリックされやすいという理由もあります)

2. 相手の右脳に働きかけやすくなる

左視野から入った情報は、右脳で処理されます。右脳の機能は以前こちらの記事でもご紹介しましたが、人の感覚や感性を司り、左脳と比べて記憶能力と情報処理能力が高いのが特徴です。

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つまり、相手から見て左側にいるということは、相手の右脳に直接働きかけやすくなり、より印象に残りやすくなるというメリットがあるのです。また、右脳は「恋愛する脳」とも呼ばれています。合コンなどで「気になる異性の印象に残りたい!」と思ったら、まず相手から見て左側の位置となるように、席を死守すると良いでしょう。

3. 初対面の人と打ち解けやすくなる

初対面の人や、あまり話したことのない人の表情を観察する上でも、左側にいることはアドバンテージとなります。人の右半分の顔は、「よそゆきの表情(言語、理論を司る左脳の影響)」が出ると言われるのに対し、左半分には「本音の表情」が出ると言われています。

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警戒心を持っている人とも打ち解けるためには、まず相手がどんな表情をしているのかを観察することが大事になります。相手の左側にいることで、どんな話題が好きで、興味があるのかを知りやすくなります。

逆に、気の知れた相手や、もっと仲良くなりたい!という相手の場合は、その人の右側に座って、自分のプライベートな表情を明かして距離を縮めるとよいでしょう。

4. 写真も「左側」を意識すると良い!?

男女ともに90%以上の人が、左顔の方が美人だと言われています。つまり、写真を撮ってもらうときに自分の左顏を撮影してもらえば、表情豊かなで、明るい印象のものになりやすくなるのです。

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また、左半分は優しい印象を与え、右半分は冷静な印象を与えるとされていますので、「優しい人に見られたい」というときには自分の左側の顔を、「本心を読み取られないように交渉を進めたい」というときには右側の顔を見せるようにすると有利に振る舞うことができます。

最後に

いかがでしたか?このようなテクニックを覚えておくと、仕事や恋愛でも役立てることができます。人から受ける印象を変えたい!という方は、実践してみてはいかがでしょうか。