GW、人混みを避けたいあなたへ。穴場の海外旅行スポット10選

新年度が始まり、人事異動や新入社員研修などでバタバタした日々が続く時期になりました。仕事に追われていると、唯一楽しみなのはGWだけという人も多いはず。

しかし、せっかくの連休はどこに行っても人、人、人…
リゾート地や温泉地でのんびりしようとしても、観光地の宿はすでに予約でいっぱい。かろうじて予約できたとしても、観光客で混雑しているのは目に見えています。
それなら、いっそのこと海外に飛び出してはいかがでしょうか?

「GWに海外なんて、日本にいるよりはるかにお金がかかる」
確かに、日本人に人気のハワイグアムといった観光地は、日本からの観光客が多いため、航空券やホテルなどはGW価格になっていることが予想されます。

しかし、諦めるのはまだ早い!日本人の観光地としてはマイナーだけど、実は、絶景が観れたり物価が安かったりといった、魅力溢れるスポットが世界には数多くあるのです。

というわけで今回は、人ごみを回避したい人必見!GWにおすすめの海外穴場スポットをご紹介します。

物価重視!滞在費を抑えたい派

海外旅行に行きたくてもネックになるのはお金…。それなら物価が安いところに行けば問題解決!

1: ソフィア(ブルガリア)

Pleasure boats are moored in marina of Balchik, Bulgaria
【ブルガリアの港】

おしゃれで見所が満載なヨーロッパ。憧れはあるけど、旅行費が心配という人は、ハンガリー、チェコ、ブルガリアがオススメ。特に、ブルガリアは物価が安いことで知られており、タクシーは1km50円ほど。日本では信じられない安さです。

ブルガリアといえば、日本でもお馴染みのヨーグルト!現地では、さっぱりしながらも濃厚なヨーグルトを毎日安価で堪能できます。
そして、意外にもブルガリアバラの街として知られていて、バラを使用したコスメなどが豊富です。いつも彼女や職場の女性のお土産に頭を抱えてしまう男性でも、センスの良いお土産を買うことができるでしょう。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂リラ修道院などの建築物が多いブルガリアは、安くヨーロッパを楽しみたい人にオススメです。

2: マラケシュ(モロッコ)

Street in Chefchaouen, Morocco
【青の街、シャウエン】

モロッコは、アフリカ大陸の中でも群を抜いて経済、政治、治安が安定しています。
気になる物価は、日本の4分の1くらいです。加えて、乗り継ぎ時間を気にしないのなら、日本からでも割と安く航空券を取ることができるのも魅力の一つでしょう。

モロッコの観光の見所は、毎晩宴が繰り広げられている首都マラケシュを始め、モロッコ最大のモスクがあるカサブランカ、そして、「青の街」と呼ばれ、街全体が青く塗られているシャウエンです。

滞在費を安く抑えながら、がっつり観光がしたという場合は、モロッコへ出かけてみてはいかがでしょうか。

3: コロンボ(スリランカ)

Seema Malaka temple. Panorama
【ベイラ湖に浮かぶシーマ・マラカヤ寺院】

行けば病みつきになるほど好きになると言われているインド。しかし、旅行客を悩ませるのが治安の悪さです。
「インドに行ってみたいけど、安全は確保したい」。そんな人にオススメなのが、スリランカです。インドの宗教や文化を根強く受けているスリランカは、インドカルチャーを満喫することができます。
そして、以前から日本がインフラ整備の支援をしてきた背景から、日本人観光客にとても親切なのです。

この国の魅力は物価の安さで、物価は日本の約2分の1。一年を通して気温の変化が1~3度しかないという温暖な気候のため、南国気分を味わうことができます。

日本からは乗り継ぎが必要な国ではありますが、治安の良さ物価の安さ温暖な気候、そして親日という点からしても、ゴールデンウィークでも楽しめるの旅行先でしょう。

なるべく楽に移動したい派

ゴールデンウィークと言えども限られた時間。できるだけ移動時間を短くしたい!楽にしたい!という人向けの観光地はこちらです。

4: クアラルンプール(マレーシア)

Twin towers at Kuala Lumpur (Malaysia)
【クアラルンプールの象徴、ツインタワー】

東京から直行便で、約7時間半で行くことのできるクアラルンプールは、近年著しい発展を見せる都市です。一方で、イギリス統治時代の背景の感じられる建造物が残されていたり、イスラム教やヒンズー教の寺院があったりと、魅力溢れる都市です。
そんなクアラルンプールを訪れる最大の目的は、世界展開する5つ星ホテル安価で泊まれること。日本で5つ星ホテルに1泊するお金があれば、クアラルンプールでは4泊できるのだとか。

日本からさほど遠くない場所で贅沢気分を味わうなら、クアラルンプールに足を運んでみてください。

5: メキシコシティ(メキシコ)

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【巨大都市遺跡、テオティワカン】

「カナダとアメリカ以外は移動が不便そう」。そんなイメージのあるアメリカ大陸ですが、実はメキシコは、日本から直行便のある国なのです。最短でも13時間かかりますが、何度も乗り継ぐより、実は一気に目的地に飛んだほうが早かったりします。

そのため、思い切って遠くに行きたいと考えるならメキシコ穴場スポット

首都のメキシコシティだけでも、巨大都市遺跡「テオティワカン」、多い時には50万人の人が集まる世界最大の広場「ソカロ」などをはじめ、4つの世界遺産があり見所も満載です。
遺跡の世界遺産好きにはたまらない観光地でしょう。

絶景を眺めたい派

せっかくの海外旅行。日本では見られないような絶景を見てみたくなるもの。世界には素晴らしい景色が沢山あります。

6: バルセロナ(スペイン)

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【サクラダファミリア(バルセロナ)】

バルセロナといえば、何と言っても有名なのがサクラダファミリア
ガウディによって建設が始まったサクラダファミリアの完成予定は2026年と言われており、建設途中という貴重な瞬間を見られるチャンスはあと10年。

パエリアトルティージャなど食べものも美味しいスペインは、高いイメージのあるヨーロッパではありながら、意外と安く航空券を取ることができます。
この機会にバルセロナを訪れて「芸術」「食」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

7: ドブロブニク(クロアチア)

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【空から見るドブロブニクの街並み】

オレンジ一色の屋根と、美しいアドリア海。息を呑むほどの美しい街が広がるのが「魔女の宅急便」「紅の豚」の舞台となった場所、クロアチアドブロブニクです。
中世に地中海貿易によって城塞都市として栄えたドブロブニクには、当時の石造りの街並みが残り、数々の教会や宮殿などを見ることができます。

マイ・フェア・レディ等の作品が有名な劇作家バーナードショウが「ドブロブニクを見ずして天国を語ることなかれ」と称賛したほどの絶景は、一目見る価値があるでしょう。

とにかくのんびりしたい派

人混みばかりの日本を飛び出すなら、時間を気にせずダラダラゆったりした時間を過ごしたい人はこちらがオススメ!

8: ロサンゼルス(アメリカ)

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【ロサンゼルスの夕焼け】

日本からの直行便が多いロサンゼルスは、サンタモニカ・ビーチヴェニス・ビーチマリブ・ビーチなど、世界に名の知れたビーチが集結しています。
海岸沿線には、レストラン街やショッピングスポットが充実しているため、ビーチに飽きたらご飯を食べたりショッピングを楽しんだりすることができます。

そのため、日本の混雑したゴールデンウィークを抜け出して、一日中ビーチでのんびり過ごすには、ロサンゼルスが最適なのです。

9: チュニス(チュニジア)

Stone desert
【サハラ砂漠にあるストリート】

フランス統治の歴史を持つチュニジアは、パリの路地裏のような雰囲気を感じることができる旧市街が未だに残っており、歴史ある美しい街並みを見ることができます。

また、世界最大サハラ砂漠があるのもチュニジアです。スターウォーズの撮影がされたことで有名で、実際に使用された建物はホテルとして泊まることが可能。ファンにはたまらないスポットです。
地中海に面しており、ビーチでのんびり過ごすこともできるため、砂漠と海の大自然で体を癒すことができるスポットです。

10: シーパンドン(ラオス)

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【メコン川と夕焼け】

日本語では4000の島々と訳されるシーパンドンは、メコン川に浮かぶ地域のことを指します。

十数年前までは、水道も電気も通っていなかった場所ですが、現在では観光地として整備が進み、世界中のバックパッカーが訪れる場所になりました。そんなシーパンドンでの観光は、ハンモックに揺られながらメコン川に沈む夕日を眺めたり、レンタサイクルで島を探検したり…。

「そんなことのためにラオスまで?」と思う人もいるかもしれませんが、それが狙いなのです。日本で、毎日満員電車に揺られて通勤、分刻みの業務をこなしていると、何にもない場所でただぼーっとしていたいと思ったことがある人は少なくないはず。そして、それが実現できるのがシーパンドンというわけです。

今年のGWの旅先は?

色々な国について見ていると、旅欲が増してきたのではないでしょうか?
日本にいたら、どこに行っても人混みは避けられません。それなら、今回紹介した穴場スポットへ出かけてみませんか?

貴重な長期休暇、家でのんびり過ごすのもいいかもしれません。しかし、日常からかけ離れた場所で過ごせば、きっと休暇明けの仕事もはかどることでしょう。

せっかくのGW。航空券は、通常より高くなるかもしれませんが、一度海外に出てしまえば、GW価格とは無縁の場所です。
どうせ日本にいても食費や交際費などにお金がかかってしまうなら、海外旅行に行くのは賢い選択かもしれません。

日本からの距離物価の安さ、旅先での目的など何を重視するかを決めて、楽しいGWをお過ごし下さい。