初対面の女性との会話が弾む!国語教科書に出てくる、懐かしのお話11選

初対面の女性との会話を盛り上げたい。」

合コンやパーティーなどに参加する多くの男性が感じている悩みです。しかし、一緒に過ごした時間が短い中で、話を盛り上げるのは至難の業。会話を弾ませるためには、限られた時間でいかに共通の話題を見つけるかが鍵になります。

そんなときに、おすすめなのが「国語の教科書」。小学校の頃の思い出は、誰もが懐かしく感じるものなので、話題に出せば会話は自然と盛り上がるはずです。今回は、国語の教科書の中から、気になる女性と楽しい時間を共有できるような懐かしの作品をピックアップしました!

少年スーホと白い馬の友情物語に涙する人が続出!「スーホの白い馬」(小学校2年生)

少年スーホと白い馬との間に生まれた友情物語。両者の出会いは、スーホが弱った白い馬を救ったことから始まります。その後白い馬は王様に気に入られ、スーホの元から離れていきます。大切に育ててくれたスーホに会いたくて、いじわるな王様のもとを逃げ出す白い馬。しかし、逃げる際に矢に射られて死んでしまうのです。その後スーホが白い馬の死体を使って「馬頭琴」を作ったシーンには、幼いながらに多くの子供が涙したことでしょう。

小魚と力を合わせ、大きな魚「まぐろ」に挑む 「スイミー」(小学校2年生)

兄弟を大きな魚に食べられ、自分だけ生き残った黒い魚スイミーは、岩陰に隠れて暮らす小魚たちと出会います。最初は無理だと反対されながらも、一丸となってまぐろに立ち向かう描写が記憶に残っている方も多いはず。スイミーという作品を通して、小学2年生だった私たちは、協力して困難を乗り越える大切さを学び、勇気をもらいました。

戦争に翻弄された少女がはかない 「ちいちゃんのかげおくり」(小学校3年生)

第二次世界大戦を生きた、少女の物語です。兵隊として戦争に行ってしまった父から教えてもらったのは、目の錯覚を利用した、影を空に送る「影送り」という遊び。物語終盤、影送りによって、待ち焦がれた家族との再会を果たすシーンがありますが、家族とともに自分の影が空に映し出されます。それが少女の死を意味することがわかったとき、私たちはやり場のない悲しみを感じたものです。

発想の転換で問題を愉快に解決!「三年とうげ」(小学校3年生)

もし転んだら、3年しか生きられない―。「三年とうげ」で転んでしまったおじいさんは、ショックのあまり寝込んでしまいます。しかし、聞いたのは「1回転べば3年生きられるのだから、2回転べば6年で、10回転べば30年生きられる」という助言。この、ある意味とんちのような発想の転換が、おじいさんを結果的に元気にしました。私たちもこれを読み、三年とうげで転びたいと思ったものです。

ガンとおじいさんの真剣勝負 「大造じいさんとガン」(小学校5年生)

大造じいさんと、ガンのリーダー「残雪」との、捕るか捕られるかを描写した作品。大造じいさんに調教された「おとりのガン」を救うために、残雪はハヤブサと死闘を繰り広げます。結果大けがを負い、血まみれになりながらも大造じいさんをにらみつける残雪。死の淵でなお威厳を失わない彼の姿は、小学5年生だった私たちに、動物に対する尊厳のようなものを芽生えさせました。

恐怖心との闘いが勇気づけられる 「モチモチの木」(小学校3年生)

とても怖がりな少年・豆太の物語。庭にある「モチモチの木」を怖がって、夜は一人でトイレにも行けませんでした。ある日、仲良く一緒に暮らしていたおじいさんが、腹痛を訴えます。そんなおじいさんを助けるために、勇気を振り絞って「豆太」は約半里離れた医者のもとへ駆け出すことに…。彼の姿を見ると、こちらも勇気づけられ、頑張ろうという気力がわいてきます。挿絵は白と黒の版画で、独特の不気味さが印象的です。

すれ違いが切ない・・・ 「ごんぎつね」(小学校4年生)

死を待つ母親のために兵十が用意したウナギを、それと知らず逃がしてしまう子狐「ごん」。その償いで、栗や松茸を兵十に送り続けますが、誤解によってごんを撃ち殺してしまう兵十。両親のいない子狐の、必死の思いがすれ違ってしまうことによって、この物語の悲しさを一層引き立てる名作です。

ʸ ͧ ͫ ͥさん(@mii8m)が投稿した写真

なぜか心に残るミステリアスな作品 「やまなし」(小学校6年生)

蟹の視点から物語が展開する、宮沢賢治の作品。「クラムボンは笑ったよ」「クラムボンは死んだよ」というように、児童向けの平易な文章ながらも、「クラムボンとは何なのか」は明示されていません。「クラムボン」の正体について、子供のころの私達は白熱した議論を繰り広げたことが思い出されます。

優しさとかわいらしさいっぱい!「白いぼうし」(小学校4年生)

男の子がぼうしの中に捕らえていたモンシロチョウを、タクシードライバーがそれとは知らず逃がしてしまいました。車に戻ったドライバーは、いるはずのない少女に「早く車を出して」とせがまれます。野原に着くと、後部座席にいるはずの少女の姿は消えており、代わりにモンシロチョウの群れから、「よかったね、よかったよ」という声が聞こえてくるのです。かわいい挿絵、蝶々、甘い匂いのみかんなど、ほのぼのとした女の子が好きそうな描写に溢れた作品です。

授業中の大冒険が子供らしい 「くじらぐも」(小学校1年生)

体育の時間、突如として現れたクジラの形をした雲に乗り、空から町中を眺めて回る描写が印象的な物語。生徒たちは、くじらの雲めがけて思いっきりジャンプします。「天まで届け、一、二、三」。授業中に雲に乗って空まで行ってみたい、ジャンプすれば届くだろうという子供らしい発想が、ほほえましく感じられます。

Yuko Yamamotoさん(@kssyyi8)が投稿した写真

太一とクエ 「海の命」(小学校6年生)

「瀬の主」であるクエに父を殺された太一は、追い求めていたその敵を見つけながらも、捕らえることなく見逃してしまいます。そして生涯、このことを誰にも話しませんでした。人間すらも死に追いやってしまうクエという生き物に、誰もが恐れ、興味を持ちました。海の恵みに感謝し、町一番の漁師になった太一とクエの姿を見て、私たちは、自然に対する恐怖と感謝を学びとることができるのだと思います。

印象的なエピソードで、会話を弾ませよう!

小学生の頃に触れた作品を思い返してみると、当時思ったことを共有したくなる作品ばかりです。今回、紹介した作品の中には、あなたの気になる女性が好きだった作品がきっとあるに違いありません。

今になって改めて考えてみると、国語教科書の教材は、実に示唆に富んでいることがわかります。もう一度読み返してみると、当時はわからなかったことも見えてきたり、また違った楽しみ方ができるもの。教科書に載っていた物語を通して思い出す昔話は、盛り上がらないはずがありません。初対面の女性と会話をする際の話題にしてみてはいかがでしょうか。